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自転車タイヤ/チューブ交換時、チューブに穴を開けない賢いやり方/#31

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!自転車及びモーターサイクルのタイヤ/チューブ交換の失敗しないコツ!

タイヤにチューブを組む時、一般的には片側のビードをリムに組んでからチューブを入れますね。
この状態だと、もう一方のビードをリムに嵌める際に、チューブをタイヤレバーで挟み込んで穴を開けることがよく起きます。
それを防ぐのが、写真1&2のように予めチューブをタイヤに組んでおく方法です。
この時、虫ゴムも組んでおき、チューブに空気を少し入れておくのがコツ! 
チューブがクシャッとした布状になっているとレバーで挟み易くなりますが、空気が入っていると丸いチューブの形状をキープしているおかげで咬み込み難くなり、初心者が必ず犯す失敗が殆ど無くなります。
組んだ後は、空気を入れる前に一つ確認・・・ビードとリムの間にチューブが挟まれた状態になっていないか、写真3&4のように、ビードを寄せて中を覗き込み良く確認します(両側のビート共に)。
写真3のように(親指の先に注目)チューブがビードから飛び出して見えるようだと、必ず挟まってパンクします。
一度タイヤレバーでビードを持ち上げて、チューブを奥に押し込み、写真4の状態にします。
またバルブ付近のチューブが咬み込んでいる場合も良くあるので、それを防ぐには、バルブを奥に何度か押し込んでみます。
押し込んでスムーズに引っ込んですぐ戻って来るようなら咬み込みは無く、バルブが引っ掛かって奥に入らない場合は、チューブが咬み込んでいる(ビードに乗り上げている)状態です。これも前述のような方法でチューブをビードの奥=タイヤの中に入れます。
あ、ビード部には、空気を入れた際にビードがすんなり所定の位置に上がるように、専用のビード・クリーム(か石鹸水)を塗布するのを忘れないで下さい。
以上を参考に、ぜひ自分でタイヤ交換にチャレンジして下さい!!
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キャプFT

自分もこないだ、前後のタイヤローテとチューブ&リムテープ交換をしました。ビード・クリーム、知らなかったです。参考にします。これまではシリコンスプレーを吹き付けてました。ハブのベアリングも交換しました。以前ハンズで購入の格安ベアリングを使用したら、一年で随分すり減っていてガッカリです。今回は硬度の高い、少し高価な物にしました。<高橋GM>
by キャプFT (2017-05-10 11:52) 

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